ブロンプトンのメインフレームとリア三角の結合部がガタついていたので、ショップに行って修理してもらった。それでヒンジは直ったものもの、メインフレームに小さな腐食があって、中まで浸透しているかもしれないと言われた。
「なんならほとんど走ってない中古ブロンプトンが入ってきたので、フレーム交換しますよ」と言われたが、ヒンジブッシュを交換したばかりなのにすぐそんな気にはなれず、とりあえず様子を見ますと言ってショップを後にした。
その後しばらく走ってみると、ヒンジのブッシュ交換をしている分だけしっかり走る。ただそれでもやはり「ペダリングの力の逃げ」や「微妙なヨレ」の感じが残ってしまっていたので、ショップが言っていた腐食は本当かもしれないと思い、フレーム交換を決断した。
その中古車というのは、コロナ期にある夫婦が購入したものが、ずっと押入れのコヤシとなっていたものだという。最近本格的に歳をとってきて、もう自転車に乗れなくなってきたということで、出戻ってきたのだと。
実車を見ると確かにほとんど走っていないように見える。そしてショップから提示された値段は、新車に比べると破格といえるものだった。ブロンプトンは自分にとっては「生活のアシ」であり、できるだけ経済的に維持したいものである。渡りに船だ。
その中古ブロンプトンはM3。自分はPハンドルが気に入っているので、PハンとPハン用ステムは新フレームに移植。そして6速変速パーツとリアキャリア、ハブダイナモ電装系とチタンシートポストなどを新フレームに移植し、3代目ブロンプトンが出来上がった。
ちなみに初代ブロンプトンは2000年モデルのT5、これはフレームが折れるまで17年乗った。それに比べると2代目の9年間(17-26年)というのは短いように感じられるが、今回はフレームが折れるまで引っ張らなかったことと、今住んでいるところの海風による影響があったのかもしれない。ショップにはもう少しマメに洗車したほうがいいかもしれないと言われた。
ともあれ3代目ブロンプトン、ニコイチP6である。



