2019年3月21日木曜日

自転車ツーリングで写ルンです

自転車ツーリングでカメラって悩みどころですよね。ちゃんとしたのを持って行きたいのは山々なんですが、振動その他で調子悪くなったら嫌だなっていうのがあって、じゃあ写ルンですだったらボディは使い捨てだからいいだろうと思ってやってみました。

で、やってみてまずわかったこと。フィルム番号と時系列が逆でした。番号の大きい方が最初に撮った方です。番号の小さいのは最後に撮った方。データCD見ててなんかおかしいなと思って、調べて見たらそういうことでした。

あと、遠景はぼけます。遠くの山が合成のようです。



近くのものから遠くのものまで行儀よく並んでいると違和感ないようです。



テクスチャーの荒い感じと派手な色合い、空気感はいいですね。癖さえ覚えておけばこれで十分以上という気がします。

ただし露出固定なので暗いのには本当に弱い。



朝方、そこそこの光量があったような気がしたのですがこの結果です。雰囲気いい場所だったのに惜しい。

御荷鉾林道。なんでソフトフォーカスみたいになってるんでしょ。レンズ曇ってたかな。



晩秋の感じが出てますね。



結論。重量はとても軽いし、嵩張り具合もフィルムカメラとしては少ない方だし、なにしろ故障を気にしないでガンガン使えるのはいいですね。今度は別のコンパクトカメラを持って行って比較してみたいと思います。