走行中にブロンプトンの外装ディレイラーが脱落しました。リヤホイールが「からんからん」いうので、何かと思って見てみたらディレイラーがぶらぶらしてスポークに当たってた。
一瞬「バス輪」の三文字が頭に浮かびましたが、なんとか執念で路上を探しまくって脱落したボルトを発見。無事ディレイラーを元に戻して残りの行程をこなしました。
ただ、ディレイラーとフレームの間に挟むワッシャーは発見できずに変速不調になりました。それで帰ってから色々やった結果、下記のことがわかりました。リンク先の整備マニュアルの図を参照しながら読んでください。
1. 無くしたM5ワッシャー(fig DR5のW)は汎用品でOK。私も余っていた適当なワッシャー使いました。
2. ケーブルユニットとディレイラーをつないでいるM3ボルト(fig DR9)は「ゆるく」止めること! いったんきっちり締めたら、手で動かしてスムーズに動くところまでボルトをゆるめる。
3. その代わりディレイラーとフレームをつないでいるM5ボルトfig DR5)はきっちり締める。(当然ギリギリに締める必要はない)
私の場合、どうやら3Mボルトを締め過ぎていて、そのせいで5Mボルトをゆるめにしていたようです。それでボルトが脱落したのかも。
分解整備したらM3ボルトは緩めに。覚えておきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿