2021年4月4日日曜日

ブロンプトンの外装ディレイラー脱落

 走行中にブロンプトンの外装ディレイラーが脱落しました。リヤホイールが「からんからん」いうので、何かと思って見てみたらディレイラーがぶらぶらしてスポークに当たってた。


一瞬「バス輪」の三文字が頭に浮かびましたが、なんとか執念で路上を探しまくって脱落したボルトを発見。無事ディレイラーを元に戻して残りの行程をこなしました。


ただ、ディレイラーとフレームの間に挟むワッシャーは発見できずに変速不調になりました。それで帰ってから色々やった結果、下記のことがわかりました。リンク先の整備マニュアルの図を参照しながら読んでください。


リアディレイラーの整備マニュアル


1. 無くしたM5ワッシャー(fig DR5のW)は汎用品でOK。私も余っていた適当なワッシャー使いました。


2. ケーブルユニットとディレイラーをつないでいるM3ボルト(fig DR9)は「ゆるく」止めること! いったんきっちり締めたら、手で動かしてスムーズに動くところまでボルトをゆるめる。


3. その代わりディレイラーとフレームをつないでいるM5ボルトfig DR5)はきっちり締める。(当然ギリギリに締める必要はない)


私の場合、どうやら3Mボルトを締め過ぎていて、そのせいで5Mボルトをゆるめにしていたようです。それでボルトが脱落したのかも。


分解整備したらM3ボルトは緩めに。覚えておきましょう。

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