2021年4月28日水曜日

初ヤビツ


 

初ヤビツ。言わずと知れた神奈川ローディーの聖地。というより、神奈川では手頃な峠がここぐらいしか無い。埼玉の白石峠が、数ある峠の中から選ばれているのとは少し違います。

とはいえ見晴らしはいいし、緑はきれいだし、足を休ませられる勾配もあるし。とてもいい道でした。あとは早く宮ヶ瀬まで抜けられるようになれば。

鎌倉からのアプローチは、藤沢経由で平塚の金目川を使いました。金目川も景色の良い、走りやすい道です。もっと南にはサイクリングロードがあるらしいですが今回は使ってません。

この金目川沿いには「味の味噌一」というラーメン屋があります。昭和の海の家のようなレトロな空間です。秦野在住の友人にこちらに連れて行ってもらった時は、「湘南っていいな」と思いました。当時から鎌倉に住むという夢は持っていましたが、もし予算的に無理な場合はこの辺でも全然いいなと。

帰路、海に出る時は秦野二宮線の旧道?を使っています。これも秦野の友人に案内してもらった道です。西湘の海と山をつなぐ、非常に雰囲気の良い道です。

2021年4月26日月曜日

ブリヂストンモールトンでのダート - タイヤが持たない

 先週久しぶりにBSモールトンに乗りました。峠へ上る途中、いきなり後輪から破裂音が聞こえてパンク。タイヤサイドがほつれていて、そこからチューブがはみ出して爆発したようです。


リヤタイヤといえば御荷鉾林道リベンジの前に新品にしたばかりです。たった一回のダート走行でサイドがほつれてしまうとは。


御荷鉾はBSMがどこまでダートを走れるかのテストライドでもありましたが、二回行って二回ともサイドがほつれてしまったことから、とにかくタイヤが持たないという結論になりそうです。


結局帰りは空気圧を5気圧に落としておっかなびっくり帰ってきました。

2021年4月4日日曜日

ブロンプトンの外装ディレイラー脱落

 走行中にブロンプトンの外装ディレイラーが脱落しました。リヤホイールが「からんからん」いうので、何かと思って見てみたらディレイラーがぶらぶらしてスポークに当たってた。


一瞬「バス輪」の三文字が頭に浮かびましたが、なんとか執念で路上を探しまくって脱落したボルトを発見。無事ディレイラーを元に戻して残りの行程をこなしました。


ただ、ディレイラーとフレームの間に挟むワッシャーは発見できずに変速不調になりました。それで帰ってから色々やった結果、下記のことがわかりました。リンク先の整備マニュアルの図を参照しながら読んでください。


リアディレイラーの整備マニュアル


1. 無くしたM5ワッシャー(fig DR5のW)は汎用品でOK。私も余っていた適当なワッシャー使いました。


2. ケーブルユニットとディレイラーをつないでいるM3ボルト(fig DR9)は「ゆるく」止めること! いったんきっちり締めたら、手で動かしてスムーズに動くところまでボルトをゆるめる。


3. その代わりディレイラーとフレームをつないでいるM5ボルトfig DR5)はきっちり締める。(当然ギリギリに締める必要はない)


私の場合、どうやら3Mボルトを締め過ぎていて、そのせいで5Mボルトをゆるめにしていたようです。それでボルトが脱落したのかも。


分解整備したらM3ボルトは緩めに。覚えておきましょう。