2021年9月30日木曜日
ブロンプトンでサーフィンへ
2021年9月23日木曜日
箱根まで行ってきたが、、
箱根まで行ってきた。混雑を回避しようと思って小田原から入った林道は、強羅近くまではまあまあ良い。その先別荘地を経由して箱根の森美術館付近に出る林道はかなりイマイチ。おそろしくつまらない。次は強羅で国道に出てみようと思う。
その後仙石原あたりは気持ちが良かったが、芦ノ湖東岸の自転車歩行者専用道は展望が効かずこれも今ひとつ。その後の東海道下りは交通量も少なく快適に下れた。
全体的にはどうも面白みに欠けるコースだった。次回行くとしたらもう少しルートを吟味しないといけない。
2021年9月6日月曜日
ブロンプトンのシマノ 製ハブダイナモ 玉押し調整
ブロンプトンのシマノのハブダイナモにガタが来ていたので、玉押し調整を行いました。ハブダイナモ ということで身構えてしまいましたが、ただのカッブアンドコーンでした。端子類を外すとカバー型の玉押しが現れます。スパナ径は17mm、分解動画は下記を参考にしました。
2021年9月3日金曜日
ランドナー計画
BSMに関する最大の誤算はとにかく「タイヤサイドの弱さ」でした。一回のオフロード走行でほぼ確実にダメになります。その場でやり過ごせたとしてもほどなくしてタイヤサイドからチューブがはみ出てきます。これでは怖くてダートに飛び込めません。
そういうわけでランドナー購入計画スタートしました。想定コースは何回か紹介している御荷鉾林道です。他には例えば、ウチから犬越路を越えて宮ヶ瀬経由で帰ってくるルートとか、あとは輪行で大弛峠越えとかですね。どれもBSMだとタイヤ潰しますし、MTBで行くと舗装が長すぎてツマランということになります。
結局、いくら舗装率が上がったところでやはりダートは一定数残るのです。その昔、「舗装率が上がったからランドナーはもう不要、これからはロード」論が大手を振って歩いていた時代がありますが、ウン十年経った今それが誇張だったと証明されたように思います。でなければ「グラベルロード」なんてものは出てこないでしょう。舗装路だけに特化してしまうと、コースとしての自由度は下がってしまうのです。今も昔もそれは変わりません。これからもきっとそうです。
で、なぜグラベルロードではなくランドナーかというと二つ理由があります。一つは荷物はなるべく自転車に乗せたいということで、もう一つは、フォーク抜き輪行に戻りたいのです。フォーク抜き輪行はとてもコンパクトになるので、電車内で快適に過ごせます。もちろん分解組立には多少手間が増えますが、私はそれよりも車内での快適さの方を取りたいです。
デメリットはまだあります。フォーク抜き輪行にこだわると、手元シフトと油圧ディスクブレーキをあきらめなければいけません。輪行の度にハンドルのワイヤーを全て外す必要があるので、変速はWレバーのみ、ブレーキはなんであれワイヤー式である必要があります。
もっともWレバーに関しては悪い思い出はないです。特に非インデッックス時の調整不要のおおらかな感じは今でも良い印象しかありません。インデックスって、決まっている時は気持ち良いけど少しでもずれると急にストレスになる気がします。
逆にリムブレーキには全くいい思い出がないです。晴天時ならまだしも、雨になると急に腰砕けになって、しかもリムでシューを研いでいるかのような激しい減り方、そのシューのカスが自転車全体をきったなく汚します。さらに、Vブレーキはどうしても最後フレームが負けて「ぐにゃ」っとなる。ブースターを付けてもあまり改善されず、悪い思い出しかないです。
そんなわけで、ランドナーでもブレーキだけはディスクにしようと思っています。ワイヤー式ならフォーク抜きと両立できるだろうし、多少効きが落ちようがなんだろうが少なくとも上記弱点はすべて克服されるでしょう。そもそも初めて油圧ディスクを使った時から、「全ての自転車は本来これであるべき」と思ってました。カンチブレーキのすっきりした見た目に後ろ髪ひかれつつも、多分ディスクにすると思います。
それ以外はまあ「普通の」ランドナーになるでしょう。タイヤは昔は650Aが主流だった記憶がありますが、今はMTBのせいというかおかげというかで圧倒的にBの方が選択肢が多いですね。むしろ私が乗っていた当時よりタイヤは豊富な感じがします。
と、ここまで書いてふと気付きました。まだKOJAKの17インチを試していません。これまで散々書いた17インチタイヤの弱さというのは、すべてBS純正17インチのことです。もしKOJAKの17インチがそこそこダート走行に耐えられるなら、わざわざランドナーを買う必要も無くなりますね。その費用が浮くかもと考えたら急に楽しくなってきました(笑 先にそっちを試してみなければなりませんね。
2021年6月21日月曜日
荒川サイクリングロード
荒川サイクリングロード(荒川CR)が開通。約20年ぶりに元のルートに復帰!
冗談抜きで本当に20年もの間迂回ルートだったのです。迂回路だからろくに整備もされず、迂回路のそのまた迂回路があちこちにできるというカオス状態。
結局河岸というのは行政の予算消化の調整弁ではないかという気がします。この20年ずっと工事をやっていたわけではもちろんありません。やったりやらなかったり、そのノラクラの繰り返しでした。
神奈川に引っ越した今、もう二度と走ることはないでしょう。苦々しい思い出です。
2021年6月19日土曜日
2021年4月28日水曜日
初ヤビツ
初ヤビツ。言わずと知れた神奈川ローディーの聖地。というより、神奈川では手頃な峠がここぐらいしか無い。埼玉の白石峠が、数ある峠の中から選ばれているのとは少し違います。
とはいえ見晴らしはいいし、緑はきれいだし、足を休ませられる勾配もあるし。とてもいい道でした。あとは早く宮ヶ瀬まで抜けられるようになれば。
鎌倉からのアプローチは、藤沢経由で平塚の金目川を使いました。金目川も景色の良い、走りやすい道です。もっと南にはサイクリングロードがあるらしいですが今回は使ってません。
この金目川沿いには「味の味噌一」というラーメン屋があります。昭和の海の家のようなレトロな空間です。秦野在住の友人にこちらに連れて行ってもらった時は、「湘南っていいな」と思いました。当時から鎌倉に住むという夢は持っていましたが、もし予算的に無理な場合はこの辺でも全然いいなと。
帰路、海に出る時は秦野二宮線の旧道?を使っています。これも秦野の友人に案内してもらった道です。西湘の海と山をつなぐ、非常に雰囲気の良い道です。
2021年4月26日月曜日
ブリヂストンモールトンでのダート - タイヤが持たない
先週久しぶりにBSモールトンに乗りました。峠へ上る途中、いきなり後輪から破裂音が聞こえてパンク。タイヤサイドがほつれていて、そこからチューブがはみ出して爆発したようです。
リヤタイヤといえば御荷鉾林道リベンジの前に新品にしたばかりです。たった一回のダート走行でサイドがほつれてしまうとは。
御荷鉾はBSMがどこまでダートを走れるかのテストライドでもありましたが、二回行って二回ともサイドがほつれてしまったことから、とにかくタイヤが持たないという結論になりそうです。
結局帰りは空気圧を5気圧に落としておっかなびっくり帰ってきました。
2021年4月4日日曜日
ブロンプトンの外装ディレイラー脱落
走行中にブロンプトンの外装ディレイラーが脱落しました。リヤホイールが「からんからん」いうので、何かと思って見てみたらディレイラーがぶらぶらしてスポークに当たってた。
一瞬「バス輪」の三文字が頭に浮かびましたが、なんとか執念で路上を探しまくって脱落したボルトを発見。無事ディレイラーを元に戻して残りの行程をこなしました。
ただ、ディレイラーとフレームの間に挟むワッシャーは発見できずに変速不調になりました。それで帰ってから色々やった結果、下記のことがわかりました。リンク先の整備マニュアルの図を参照しながら読んでください。
1. 無くしたM5ワッシャー(fig DR5のW)は汎用品でOK。私も余っていた適当なワッシャー使いました。
2. ケーブルユニットとディレイラーをつないでいるM3ボルト(fig DR9)は「ゆるく」止めること! いったんきっちり締めたら、手で動かしてスムーズに動くところまでボルトをゆるめる。
3. その代わりディレイラーとフレームをつないでいるM5ボルトfig DR5)はきっちり締める。(当然ギリギリに締める必要はない)
私の場合、どうやら3Mボルトを締め過ぎていて、そのせいで5Mボルトをゆるめにしていたようです。それでボルトが脱落したのかも。
分解整備したらM3ボルトは緩めに。覚えておきましょう。
2021年3月25日木曜日
いつの間にPハンドルが廃止されていたことを知る
ブロンプトン・Pハン2速仕様はリッチーのお気に入りだったと思います。Pハン下部はギヤ1段分に相当する。だから2速仕様で実質3速分です。ノーマルハブは重量も走りも軽い。英国流インテリジェンスに溢れたモデルだったと思います。