2018年11月9日金曜日

林道西秩父線と陣見山林道

BSMで初輪行してきました。秩父鉄道の皆野駅まで輪行して、そこから志賀坂峠を目指します。志賀坂峠のすぐ下から林道が分岐し、長瀞の手前まで延々と山の中を走るのが西秩父線です。かつてはダートの林道としてコースガイドに紹介されていた事もありましたが、今は全舗装です。

まあとにかく長い林道です。二子山トンネルの先に第一ピークがありますが、そこを過ぎるとちょこまかと忙しくアップダウンを繰り返します。最終ピークは城峯山への取り付き地点ですが、そこへの登りがどこから始まるのかよくわからない。ここかな?ここかな?と思っているとまた無用に下りだして、正直途中で飽きます。


全体的に路面状況は良いとは言えません。ご覧のように落ち葉が大量で、下に何が潜んでるのかわからずスピードが出せない。たまにボコッと舗装が剥がれてたりもしますので油断なりません。

そういえば第一ピークからの下りでいくつかやたら滑るグレーチングがありました。ノーブレーキでまっすぐ入ってるにも関わらずズリっと滑るという恐るべきグレーチングです。大径なら平気なのかな。とにかく要注意です。

まあそんなこんなで、やっと城峯山への取り付き口に着きました。林道の最高地点です。ここからの下りはとにかく冷えました。降りきったところで体が寒くて仕方がない。なので適当にその辺にうどん屋に入ったところ、これが渋い店で、ざるの普通盛りか大盛りしかメニューがない。それで650円。まあまあおいしかったです。ちなみに降り切ったところの辻堂というお店が有名らしいんですが、そちらは閉まってました。

さて陣見山林道に入ります。起点はすぐそこです。西秩父線と一緒に走ってくれといわんばかりにくっついてます。西秩父線と比べるとスケールが小さいにように思えますが、実際にはなかなか面白い林道で、景観が良く、路面状態もいい。適度に広くて見通しが良いので、かっ飛ばせるところが多いです。陣見山から最後の下りは今日のフィナーレにふさわしい楽しい下りでした。

さてどこから帰るか。ここから円良田湖に向かってさらに豪快な下りを楽しみ、ちょっとレトロな波久礼駅の近くで焼肉(鄙びた駅ですが近くに焼肉屋がある)食べて輪行して帰るというのが多分最高のプランです。円良田エリアは雰囲気ありますから。おすすめです。

とはいえせっかくなので今日は新しいルートを行きます。まずは猪俣の百八燈という不思議な塚を見学してます。



その後、用土のあたりは裏道でやり過ごし、関越を越えたところから「自転車みどころスポットを巡るルート」で紹介されているルートを拝借して深谷まで戻ります。畑の中の一本道ですが妙にスピードの乗る面白い道です。

深谷ヘルシールート

最後、ファミレスでも寄って晩御飯と思ったところ、、これが全く、無い。深谷駅のこちら側には何もありまあせん。あちらの北口が「表」のようですが、それにしてもさほど賑わっているでもないですね。なんとなく熊谷の仲間みたいなイメージがあったのでびっくりしました。やはり籠原を過ぎると違うんでしょうかね。

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